東京で盗聴や盗撮をされるリスクを抑えたい
■誰もに訪れる盗聴や盗撮のリスク
盗聴や盗撮なんてドラマやマンガの世界と思い込んでいませんか。
現実にあるとしても、狙われる理由がある、まさか家には設置されるわけがないと思ってはいけません。
自分がターゲットになっていなくても、引っ越した渋谷区や文京区、足立区の賃貸住宅に取り付けられている場合や港区や新宿区、品川区にある勤務先に付けられているリスクもあります。
盗聴や盗撮の目的や理由もさまざまです。
交際相手や別居中の配偶者、友人などが、あなたの様子や会話を監視するために付けていくケースもあります。
盗聴や盗撮マニアであった賃貸住宅の前の入居者が取り付けたまま出て行く場合や前の入居者を狙った盗聴器や盗撮器が残されたままになっているケースも少なくありません。
窃盗グループなどが、留守になる時間を狙うために、賃貸住宅のドアポストに取り付けることやリフォーム業者や訪問営業マンを装って自宅に入った時に取り付けていくことさえあるのです。
会社内であれば、トイレや更衣室などに盗撮目的で同僚や出入り業者が付けていくケースもありますし、誰もが入れる共同ビルなら、盗撮マニアが取り付けているおそれもあります。
会議室や役員室には、企業の機密情報などを入手しようと、内部に潜むスパイや商談に訪れた取引先、ライバル企業から依頼された業者などが取り付けていくリスクもあり得ます。
■探偵の調査内容とアドバイス
探偵に調査を依頼すると、合鍵のやり取りや不審なプレゼントを受け取っていないか確認されることやドアポストや換気口、電話の引き込み線やテレビアンテナをはじめ、コンセントやタップ、電気コードなど思わぬところまで確認されます。
ドアポストや配線、電気機器は盗聴器や盗撮器が取り付けやすいためです。
また、合鍵を渡すと、その人があなたの留守中に仕掛けていく可能性があります。
懸賞に応募した覚えがないのにプレゼントが届いた時や知り合いや恋人などからプレゼントを受け取った時、企業から粗品などをもらった時、中古品を購入した際も、念には念を入れて、まずは疑ったほうが良いかもしれません。
ぬいぐるみや時計、家電製品などの内部に盗聴器や盗撮器が仕掛けられていることもあるからです。
そのため、探偵に調査を依頼すると、誰かからもらったものやネットオークションやフリマなどで購入したものはないか、電気コードやタップは自分で新たに購入したものかなどをヒアリングされます。