東京で夫や妻の浮気を疑う時に取るべき行動
■不倫は他人事ではない
日々ニュースで流れてくる芸能人の不倫の話題は、他人事ではないかもしれません。
有名人の浮気や不倫の報道は絶えませんが、自分の家庭には関係ないことだと決めつけるのは早計です。
東京では不倫が原因で起こる悲惨なニュースが非常に多く、食い止めるためにはドロ沼化する前の段階で抑制する必要があります。
現代は男女関係なく外に出て仕事をする時代ですし、東京ほど人の多いエリアであればいつどこで誰が誰と知り合うかなどわかりません。
そんな中でひょんなことで親密な関係になり、軽い気持ちで遊びに行ったところ、いつの間にか後戻りできないほどのめりこんでしまったというケースは非常に多いのです。
もし好奇心に駆られている段階でなんらかの抑制力が働いていたら、悲惨な結果は免れたかもしれません。
そう考えると非常に残念としか言いようがないのです。
■もし夫や妻の浮気が疑われたら
信じている相手に裏切られたと知ったら、誰でもショックに打ちのめされ、我を忘れてしまいます。
そこで激高して相手に詰め寄ることや後をつけまわすなどの行動をしてしまい、状況を決定的に悪化させることは避けるべきです。
ほとんどの場合、証拠がなければ相手も事実を認めませんが、一度警戒させてしまうとしばらく関係を断ることやより周到な行動に出て自体が闇に紛れてしまいます。
それで本当に清算できればそれでも良いのですが、だいたいはどんどんドロ沼化して、結果的に最悪の事態に陥ってしまうことになるでしょう。
それではどうしたら良いのでしょうか。
最初にやらなければいけないことは、とにかく何もせず、我慢し、専門家に相談してアドバイスを受けることです。
大切なのは事実を明らかにすること、少しでも早く証拠を押さえることだと考えましょう。
■調査=離婚ではない
夫や妻の不倫の事実があっても、それで即離婚とはならないケースも非常に多いです。
たとえば探偵社に調査を依頼したとして、残念ながらクロの結果が出たとしても、その証拠をどのように今後の人生に活かすかは人それぞれ千差万別です。
もちろん結婚生活を清算して慰謝料を請求するという考え方も一つですが、相手と向き合って今後の生き方を話し合うこともできます。
行動調査は不貞行為の証拠を収集し、相手方を明白にしたりする行為ですが、あくまで依頼者側の人生を中心に行うべきものですので、決めるのは自分自身です。
ただ、何も変わらないならすべて一人で我慢すれば同じことだと考えるのは誤りです。
冒頭で述べたように、ドロ沼化した先には悲惨な状況が待っているかもしれません。
つまり別れることなくやり直す気持ちがある人こそ、調査を前向きに検討すべきでしょう。