東京の不倫デートスポットは探偵が張っている!?
■不倫デートスポットはどこ?
東京で不倫デートを重ねる人たちは、果たしてどこへ出かけているのでしょうか。
当然人目につかない場所を選んで密会しているわけですが、東京の繫華街はあまりにも人が多いですし、オフィス街であれば誰かに会っても言い訳がしやすいので自由度は高めです。
ただ、あまり街中をぶらぶらしているとさすがにリスクが高いので、映画館を利用する人は少なくありません。
レイトショーだと人が少なく、席についてしまえば普通のカップルのように過ごせます。
同じように閉鎖的な水族館やテーマパークも選ばれやすいのですが、東京だと品川がねらい目となります。
レストランや居酒屋は個室を予約し、人目を気にせずゆっくり時間を過ごせる隔離空間を確保する人が多いです。
ただし気に入った店を何度も予約すると、常連になり店員に顔を覚えられるリスクがあります。
気さくに話しかけてもらっても、あいまいな受け答えしかできないのはマイナスでしょう。
■探偵は知っている
このようにあの手この手で試行錯誤しながらデート先を探している不倫カップルですが、探偵はそれもだいたいは把握しています。
自宅や勤め先、性格や行動範囲などから、おおむねどのような場所を選んで逢瀬しているか検討がつけられるのがプロフェッショナルです。
まさかこんなところにと思うようなところでも、監視の目があるリスクはあります。
パートナーが腕の良い探偵社を見つけてしまったら、不倫カップルに安心できる場所はないと考えたほうが良いでしょう。
■不倫は違法行為という事実
不倫している人も、パートナーの不倫を疑っている人も、不倫は違法行為だという事実をしっかり認識する必要があります。
結婚には法的な縛りがあり、配偶者は婚姻生活の平穏を維持する権利を持っています。
民法でれっきとした不法行為となり、損害賠償責任が発生することを理解しましょう。
慰謝料は請求の時効が20年で、訴えを起こせるのは事実を知ってから3年または不倫が始まってから20年です。
ただ、十数年経ってから不倫の証拠固めをすることは事実上困難なので、訴える側としては勇気を出してその時に行動に移す必要があります。
きちんとした探偵社に依頼すれば、裁判で勝てる証拠資料を揃え、有利な立場にしてくれるでしょう。
もし不倫をしている側であれば、このリスクをしっかり考えて、配偶者が探偵社を雇わないうちにきちんと清算すべきです。
万が一、現在の生活を終わりにして新たな相手と生活を始めるにしても、不倫を続けていてはリスクばかりが増え何も得られなくなります。