浮気調査の事例で探偵が証拠を掴むまで

■夫が浮気をしているかも?兆候がわかる行動

最近夫の急な出張が増えたり、残業で帰りが深夜になることが多くなったりした場合、妻がまず疑うのは浮気をしているのではないかということです。
実際に浮気をされた経験のある女性の多くは、夫が浮気をしてからやたらと休日出勤や出張などで家を留守にしがちになったと証言しています。
急に仕事が入ったから残業する、飲み会に誘われたから行かないといけないなどといった話が多くなるのも、浮気をしたときによく見られる傾向です。
月に数回あるいは週に何度かそんなことがあるようなら、浮気調査の依頼を考えたほうが良いでしょう。

■一人で悩んでいるなら信頼できるところに相談を

結婚生活がうまく行かずにお互いの関係がぎくしゃくしているならともかく、離婚する意思がないのに夫が浮気をしているとしたら、夫婦間の関係がこじれてしまうことにもなりかねません。
ただし浮気相手との肉体関係があったことを示す証拠が見つかった場合は、離婚という苦しい選択をする必要も出てきます。
そんなときには相談に乗ってくれる人が必要ですので、浮気調査に詳しい探偵事務所に調査を依頼すれば、さまざまな悩みについてのアドバイスも行ってくれるので安心です。

■浮気調査で有力となる証拠を掴むには

調査力に優れた探偵事務所ではターゲットに気付かれないよう、尾行のために使用する車を毎回変えることや時にはバイクや自転車を使用することもあります。
車では目立つような場合や渋滞などが予想される際には臨機応変に移動できる手段を選ぶことが重要です。
同じ車がいつも近くに停まっていたら、ターゲットに気付かれる可能性が高くなってしまいます。
そのためターゲットに近づくときには慎重な行動を取ることが大切で、浮気調査の手腕に長けている調査員なら気付かれることなく尾行することが可能です。
法的に有利で、かつ裁判になっても勝てる決定的な浮気の証拠とは、肉体関係があったことを示すものです。
写真や動画、肉声などが入手できれば、浮気調査は成功したといえます。
その証拠を掴むため、調査員は交際相手と会った瞬間から利用した店舗、さらにそこからラブホテルに入るまでをすべて写真や動画で撮影していきます。
時間がわかるように記録も残し、ラブホテルから二人が一緒に出てくる瞬間は有力な証拠となります。
たとえ偽名を使ったとしてもラブホテルには利用した形跡が残りますし、そのまま追尾して浮気相手の住所を特定することも可能です。